私は幼い頃から絵を描くことが大好きでした。しかし、絵では生計を立てるのは難しく、美大の授業料が高額で、就職も難しいという現実に直面し、絵を諦める決断をしました。
そんな中、友達が教えてくれたパステル画教室の展示を見た瞬間、私の心は揺さぶられました。その美しい絵に触発され、「描きたい」「上達したい」という思いが再燃し、パステル画の教室に通い始めました。指で描くことで感情が直接表現されるパステル画は、私にとってまさに理想的な表現手段でした。油絵や日本画とは異なり、パステル画はグラデーションと美しい色彩の特徴を持っています。
現在では、描く喜びだけでなく、自分の作品を販売することも楽しんでいます。絵が私にとっての喜びとなり、それを他の人たちと共有できることに感謝しています。
【略歴】
2015年
・1月~ パステル画