女性はずっと生育の道具と見なされます。私の国や家庭でも同じ雰囲気です。姉の出産の話や他の女性の状況を聞くと、彼女たちが望んでいない子供を産んでしまうのです。これについて考えさせられ、生殖権を握っているはずの私たちは、他人に束縛されて道具にされてしまっているのではないかと感じました。 そこで、手首には見えない赤い手錠がつけられ、女性は目を閉じて静かにしています、体に閉じさられた赤い鳥は自由の本音で。しかし、枷を解く鍵が彼女の手に握られています。この作品は、「女性は本来、自分の身体を自由に解放することができる」というコンセプトを表現したものです。
|素材| 顔彩、羽を張っています
|キーワード| #ファンタジー・幻想
2022年中国の広州から来ました。 私はこの時代の人々の考えや感情に興味を持って、それらに対する思考をテーマにして制作してきました。
【略歴】 1999年 ・中国広州生まれ 2023年 ・宝塚大学芸術学部入学