子供の頃から時代劇が好きで高校生で歴史・時代小説にはまり絵を描くことも好きだったので両方の「好き」を合わせて現在の仕事をしております。これまで装丁画の仕事が中心で美術作品として描くことはあまりなかったのですが最近は画廊で小作品が売れることもあり、今後はオリジナル作品にも力を入れて行こうと思っています。
【略歴】
1974年
・北海道生まれ
2001年よりフリーイラストレーターとして活動。主に歴史時代小説の装丁画、挿絵を手掛ける。
【代表的な仕事歴】
2007年
・「吉原手引草」松井今朝子(幻冬舎)137回直木賞作品・装丁画
2012年〜2013年
・日本経済新聞連載小説「黒書院の六兵衛」浅田次郎 挿絵
2013年〜2015年
・「山本周五郎長編小説全集」(新潮社)・全26巻装丁画
2018年〜2019年
・読売新聞連載小説「流人道中記」浅田次郎・挿絵
【個展】
2006年
・「宇野信哉・装幀画の仕事展」ギャラリーハウスマヤ
2009年
・「宇野信哉 挿画・装幀画の仕事展」ギャラリーハウスマヤ
2013年
・「宇野信哉展・よみがえる江戸の情景」武蔵野市立吉祥寺美術館
【画廊展示】
東京浅草画廊Gei藝にて常設展示・年に一度特設展開催