リアリズムを追求した絵画を描いています。そこには私自身の主観と、客観性の極地である写実絵画を通して私が何を描きたかったのかを観る人に考えていただき、そして感じていただきたいと思っています。絵画についての書き方や技法については全て独学です。基本的には白亜地に油彩です。これからも、自分が表現したいものを経済的、時間的な制約にとらわれず描いて行きたいと思います。
「King of Landmarks」中島誠豊
3,300,000円
富山を代表する本当のランドマークである立山連峰の中の剣岳を表現するための作品です。様々なビル群もわれこそはランドマークであるという主張が立山連峰の前では王にひれ伏すしもべにしか見えない圧倒的な存在感を表現した絵画です。よく見ると各々のビルはほとんどが立山連峰に向かって建てられていることに気が付きます。したがってこの風景画は心象部分をできるべく排除し写実的な表現で端折ることなく隅々まで1年をかけて描き上げた作品となっています。
| 素材 | シナベニヤのウッドパネルに白亜地を施し油彩
| キーワード | #風景画 #クラッシック #山 #建物 #青|ブルー #油彩画