幼稚園の時、「木下サーカス」の絵募集で賞を貰ったのがきっかけで「絵画教室」へ通う。高校を卒業して電電公社で働きながら「武蔵野美術短期大学2部」通う。その後、日本デザイナー学院2部にも通い、夏の作品では作品が学院全国紙に掲載。中学生の頃から描き始めていた「ペン画」一本に専念。独自の「彩色ペン画」にて、日本のみならず、アメリカ、フランスにも作品発表。春は桜、秋は紅葉、冬は雪を追い求めながら、故郷尾道をメインに海景を描いています。
【略歴】 1952年 ・広島県尾道市生まれ 1976年 ・横浜有隣堂ギャラリーにて初個展 1978年 ・日本デザイナー学院(横浜校2部)入学 1979年 ・日本デザイナー学院卒業 1982年 ・銀座フタバ画廊にて個展 1987年 ・第13回ブロードウェイ新人賞展入選(銀座) 1989年 ・神奈川県美術家協会賞受賞 1990年 ・第14回ロータリアン賞候補洋画作家展(横浜)佳作 1991年 ・第17回国際現代美術家協会(都立美術館)都知事賞 1992年 ・第2回広島の美術(広島市現代美術館)佳作賞 2000年 ・第26回国際現代美術家協会展文部大臣奨励賞受賞 2012年 ・SNBA(パリ:カルーゼルデュルーブル)ブロンズ賞 2017年 ・個展(銀座アートホール) 2018年 ・SNBA(パリ:カルーゼルデュルーブル)シャルルコッテ賞 ※賞履歴は抜粋です。 【現在】 パリSNBA正会員 国際現代美術家協会代表理事・文部科学大臣賞選考委員 国際現代美術家協会広島支部長
「北海の夕日」外山昇
400,000円
「尾道水道の河津桜」外山昇
21,000円
「天寧寺夜景」外山昇
200,000円
「白川郷三本杉」外山昇
「豪雪の里」外山昇
「人形の想い」外山昇
「尾道水道懐古」外山昇
「トルコ遺跡」外山昇
「石段の親子」外山昇
165,000円
「京都永観堂の秋」外山昇
220,000円
2022.04.01 ~ 2022.04.30
春の陽気が感じられ、色鮮やかな花々が姿を現し、思わず写真を撮りたくなるような光景を見せてくれます。 そんな4月は春の光景を集めた展覧会を開催したいと思います...
8年位前、夫婦旅行で行った北海道旅行の時にフェリーの看板で見た夕日です。 その時のラフスケッチ、写真を見て制作しました。ベニヤパネルに水張りしています。緑の紙テープを縁(厚さ2.65㎝)に巻いています。日本画用額に入ります。
詳細なペン画(ブラックインク使用)を描いた上に、カラーインク、アクリル絵具、透明水彩絵具、カレーパステルで彩色しました。
素材:アルシュ水彩紙 ドローイングインク(スペシャルブラック) 多色カラーインク アクリル絵具 透明水彩絵具 カレーパステル
広島県尾道市の尾道水道には毎年、河津桜が並びます。尾道大橋が見えて春の到来のすがすがしさを感じます。毎年描きに来るホームグランドです。 ペンによる詳細なスケッチの後、透明水彩絵具で混色無しの重ね塗りを繰り返して色彩を表現します。桜にカレーパステルを加えて桜色の調整をします。300g/m²(用紙の厚み) (アルシュ水彩氏、ドローイングインク、透明水彩絵具、カレーパステル)
尾道水道を眼下に見る天寧寺の塔です。 かってテレビ小説「てっぱん」でヒロインの名前(あかり)の由来になりました。 町の灯をまばゆいばかりに描いてみました。 木製パネル張りです。 パネルのまま壁に掛けても、額に入れて鑑賞しても、お部屋が明るくなります。
白川郷の人気スポット、三本杉のある合掌造りです。 この日はライトアップの日でした。 合掌造りの窓の光と雪原のコラボが神秘的な景色でした。 木製パネルに水張りしてテーピングして、このまま壁にかけて鑑賞できます。 市販の額(M20)に入れることもできます。
白川郷の豪雪を描きに行きました。 晴天で最高の1日でした。 高級水彩紙アルシュに, 付けペン(Gペンペン、丸ペン)を使い、スペシャルブラック(ホルベイン製)で詳細に描きこんでいきました。 木製パネル(F20)に水張り、テーピングしてありますので、このままでも壁にかけて鑑賞できます。 もちろん、お好みの市販額(F20)に入れても楽しめます。
博多人形を見て物語風に木窓や影を描きこんで構成しました。
素材:アルシュ水彩紙 ドローイングインク 丸ペン Gペン
1996年の尾道水道沿岸の情景です。建物の老朽危険によって現在では、ごく普通の景色になったと聞いています。当時のスケッチと写真を参考に制作しました。M20のパネルの横2枚組です。アルシュ水彩紙にドローイングインクブラックでのペン画です。
トルコにスケッチ旅行に行った時の写真やスケッチを元に制作しました。図書館の跡だそうです。
広島県尾道市の千光寺への石段です。向うに見えるのは向島の高見山です。石段に映る影は時間とともに変化して様々な形に化けます。疲れたら石段で休んでまた歩く人も多いです。 木製パネルに水張りして描いた彩色ペン画。詳細なペン画を描いた後、透明水彩絵具、アクリル絵具で、混色せずに薄く何回も重ね塗りして色彩を表現します。
秋の永観堂はすごい人混みでした。駅からバスで行ったのですが、最初のバスは、すぐ満員になり乗れませんでした。スケッチを始めると、アナウンスでスケッチが禁止であることが放送されてきました。素早くスケッチして写真を撮って帰りました。綺麗な紅葉でした。ライトアップは時間がなく観れませんでした。 水彩ペン画です。耐水性インクで詳細な線画(ペン画)を描いた後、透明水彩絵具で混色無しで薄く何度も重ね塗りして着色してあります。最後に色鉛筆の線で細かい箇所を調整しました。 (素材:アルシュ水彩紙、ドローイングインク、Gペン、丸ペン、ラインマーカー、透明水彩絵具、アクリル絵具、色鉛筆) ※中古額(傷汚れ無し)作品を号1万円として額は無料としています。