Mutsuko
劇団四季の美術部にて、大道具・小道具などの舞台美術全般のつくりものを担当。
中でも強く印象に残っているのは、初期の「CATS」(新宿公演)でのステージに描かれた絵の制作。大きなものを描くときの目の使い方、手の運び方を学び、その後の大作の制作へとつながる。
結婚と出産を機に劇団四季を退社するも、絵画への情熱は燃やし続ける。
2014年よりアーティストとして本格的に始動。独自の「マーブリング」で、混ざり合う色彩豊かなパワーストーンやクリスタル、そして猫を中心とした様々な作品を発表。
また、アトリエ「アンジュ・フルール」を主宰する等、精力的な活動を続けている。
▼略歴
女子美術短期大学 造形科絵画教室 卒業
(現在の女子美術大学 短期大学部)
劇団四季 入社 美術部
舞台美術全般のつくりものを担当
【主な作品】
CATS/赤毛のアン/コーラスライン/エルコス/人間になりたかった猫/ ユタと不思議な仲間たち/ドリーミング/マジョリン/ ジーザス・クライスト・スーパースター/トロイ戦争はおこらなかったetc…