ART is Entertainment
《ノーマルは敵だ、シンプルは罠だ》(Normal is enemy, Simple is trap.)をモットーとして掲げカオスで新しい作品作りを行なっている。
そこに図画工作(Art&Craft)という要素を落とし込み、自身の鮮やかな色彩と純粋さを活かした独学での制作スタイルでミクストメディア×コラージュ技法を用いて絵画表現の深淵を模索している。大沢の考えるArtとはEntertainmentであり、目指すのは”太陽”を感じる作品を創る事。私はそれを【Warm】と呼ぼう。目では見る事が出来ないが感じるもの…”気” と呼ばれる存在。そして自身の名でもあり、力の概念である”マナ”これらを作品から放つ事で全ての鑑賞者に元気やパワーを届けるという思いで制作を続ける。
▼主な展示歴
【個展】 2020年 / Rosso Arte展 弘重ギャラリー(恵比寿・東京) 2021年 / ブレイク前夜in Park Hotel Tokyo / Mana Osawa solo Exhibition 27F (汐留・東京)
Red Sensation展 渋谷ヒカリエCUBE8 (渋谷・東京) 2022年 / Mana Osawa Solo Exhibition GalleryQ(銀座・東京)
「Curious」Mana Osawa Solo Exhibition 松坂屋上野店 アートギャラリー(東京)
【グループ展】 2016年 / ターナーアワード2016 ターナーギャラリー(豊島・東京、他) 2017年 / 第11回全国公募西脇市サムホール大賞展 西脇市岡之山美術館(兵庫)
紙わざ大賞 27 東京交通会館2Fギャラリー (千代田区・東京) 2020年 / ポコラート全国公募 vol.9 アーツ千代田3331(千代田区・東京) 2021年 / いい芽ふくら芽 in Tokyo 松坂屋上野店(東京)
たんざく展 新井画廊(銀座・東京)
ART ART TOKYO 大丸東京店(東京)
アートアートアート 松坂屋名古屋店(愛知)
KENZAN 2021 東京芸術劇場 (東京)
Artglorieux Selection Artglorieux of Tokyo GINZA SIX(東京)
アートのチカラ 伊勢丹新宿店 (東京) 2022年 / いい芽ふくら芽受賞者展 松坂屋上野店(東京)
六人の抒情詩 藤崎百貨店 美術ギャラリー(仙台)
まず、花が好きで写真を撮り始めた。そこから好奇心はどんどん広がっていき、生花はもちろん造花の作りまで凝視し、植物学の本を漁るようになった。今年描き始めたこの花瓶と花のシリーズには大きく共通するテーマがある。一つは私のアーティストとしての理念でもある「Art is Entertainment」これはアートは楽しむ為にあるべきだという、私の方針と言える。これは現世が暗く残酷であればあるほど、私が描く明るく楽しい世界はより輝いて見え、人々は惹かれるはずだという私の生涯をかけた研究でもある。