真実という事柄に惹かれ絵画をはじめ美術芸術に携わっている。又、物の存在感、それの発するエネルギーを大切にし、それを讃える行為として制作。主観をできるだけ失くし、ただそこにある姿、現象を記録する。私は道具となり、媒介となる。その行為は私を日常から解き放ち、枠も境界線も無い自由な体験だ。絵画はその記録の切り抜きだ。限りない面を覆い尽くせば、それは見る側を圧倒し疲れさせ出口のない迷宮になる。だから枠をもって境界をつくり、整頓出来る様に日常の中に入れる事が出来るから、枠のある切り抜きである事を受け入れよう。
イタリア国立美術大学、フローレンス卒業
【グループ展】 ソフィットギャラリー 礼拝堂 モダン、コンテンポラリー美術館 スパッツィオセメ キアッソ ディギィナーギャラリー アーティストビレッジ札幌 アンビグゥオギャラリー
【個展】 ホワイトコーナー ネーロ ターナーギャラリー(東京) ディギィナーギャラリー
【その他】 イタリア映画に作品提供 ターナー色彩主催のコンペで大賞 シチリアで入選 リボルノで入選 ニューヨークのアートフェア参加 イタリアのニュースの「今日のアート」コーナーでインスタレーション作品紹介