書道と水彩画の道を歩み始めて10年。書の製作に追われていたある日、夢でみた光景は落款印のビルの森に、謎の鹿がかくれんぼをしているようだった。 あの鹿は、私が墨と戯れてすぎているのを教えてくれたのかもしれない。 幻想は現実と紙一重。書と絵の世界を、自由に渡れる橋に棲みたい。 格別な理由などない作品です。
|素材| アルシュ水彩画 透明水彩
|キーワード| #静物画 #ファンタジー・幻想 #建物 #樹木・森林 #カラフル #青|ブルー
透明水彩画を戸田勝久画伯に師事。暮らしの中で出逢った幻想の世界を自由闊達に描いていきたいと思っています。
【略歴】 1965年 ・兵庫県生まれ 1984年 ・神戸大学教育学部入学 1988年 ・神戸大学教育学部卒業
【個展・グループ展】 2021年より ・ 芦屋市 書のアトリエ「森の書」にて常設展
2022年11月 ・神戸市 イイバギャラリー iibaギャラリー「六甲水彩画教室展」(グループ展)