宮城県にて画家として活動をしております。学生時代は油彩画を専門としていましたが、歳を重ねるごとに制作スタイルも変容を遂げ、現在は鉛筆を中心として作品制作をしております。
東京を中心に作品発表をしておりますが、近年は海外で発表する機会も多くなってきました。
「鉛筆」という、繊細な描画材での描写は、時間も気力も要します。100号ともなれば、構想を含め1年がかりでの制作です。
しかし、作品に向き合う時間が長くなればなるほど、作品へ対しての思考や思いが深まり、「自分が生きている証」として絵を描くことの素晴らしさに気づくことができると感じています。
自分には「絵がある」ことの幸せを日々実感しながら、作品と向き合う毎日です。
▼略歴
1975年 / 福島県生まれ
2000年 / 福島大学大学院 教育学研究科 修士課程美術教育専攻修了
2006年 / 相馬亮個展(福島テルサ4階ギャラリー/福島)
2011年 / 第61回モダンアート展(新人賞およびクサカベ賞)
2014年 / 第64回モダンアート展(協会賞および損保ジャパン財団賞)
2015年 / 相馬亮個展(銀座スルガ台画廊/東京)
2015年 / 公募団体ベストセレクション美術(東京都立美術館/東京)
2015年 / 第69回新現美術協会展(せんだいメディアテーク/宮城/'15-'21)
2017年 / 相馬亮個展(名取市文化会館展示ギャラリ/宮城)
2017年 / 第227回 LE SALON 2017(Medailles de Bronze)
2017年 / 第54回宮城県芸術祭絵画展(宮城県芸術協会賞)
2017年 / 第17回NAU21世紀美術連立展(国立新美術館/東京/'17-'19)
2018年 / 第16回NAU21世紀美術連立展(奨励賞)
2018年 / 四人展 –それぞれの人物像-(銀座スルガ台画廊/東京)
2019年 / Art Expo NY 2019(pier 90 / NY,US)
2017年 / 相馬亮個展(名取市文化会館展示ギャラリ/宮城)
2020年 / 相馬亮個展(晩翠画廊/宮城)
2020年 / ドローイングとは何か展(準大賞) 他多数
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