鑑賞者としては古く、表現者としては新しいのですが、常に気韻生動を忘れずに 新技法、新表現を採り入れ挑戦してゆきたいと思っています。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 ブログ
【略歴】 1952年 / 茨城県生まれ 2014~2017年 水墨画家sk先生に師事。 2018~2019年 日本画家mm先生に師事。 2019年~ 日本画家mf先生に師事。
【入選・入賞歴】 2021年 第34回上野の森美術館「日本の自然を描く展」水彩画入選 2021年 県展 日本画 入賞
「グリーンイグアナ」山﨑敏行
900,000円
「如来四神曼荼羅図」山﨑敏行
1,200,000円
「 都会華(蝶2)」山﨑敏行
18,000円
「都会華(睡蓮)」山﨑敏行
2021年県展日本画部門入賞作品 日本画の独特な技法である銀箔を使った硫化技法(硫黄使用して箔焼きする)や盛り上げメディウムなどを使用してます。夏クラーを止めながら作業に苦慮したのが今ではいい経験となりました。公募展初入選作品なので思い出深い作品です。 額なし本体サイズ90×60×3センチ。
|素材| 和紙、岩絵の具、金泥、胡粉、その他
|キーワード| #動物画 #ファンタジー・幻想 #龍・竜 #緑|グリーン #紫|パープル
2023年県展日本画部門出展作品。中心に座しているのは阿弥陀如来です。「阿弥陀」アミターバーとは永遠の永遠の光、無限の時間という意味です。四神獣とは中国の神話に登場する神獣で青龍は東の守神、朱雀は南の守り神、白虎は西の守り神、玄武は北の守り神といられてます。四隅に輝く輪宝は古代インドの兵器で、日本では密教の仏具として伝わったものです。S40号の正方形サイズです。裏面に落款押印和紙を添付しています。
|素材| 和紙に岩絵の具、金泥、銀泥、墨、胡粉を使用の日本画技法です。
|キーワード| #和・和風 #神社・仏閣・寺 #金|ゴールド #黒|ブラック
都会のコロナ禍で羽ばたく蝶。
麻紙、揉み紙、水干、岩絵の具他使用。 揉み紙は日本画の伝統技法のひとつで、私の場合、和紙に顔料を塗り、箔押し、乾燥させ、 和紙を揉んでからパネルに水張りし、さらに顔料を塗り描くという独特の方法で美を表現しています。
都会のコロナ禍で開花する睡蓮。