自由に、時には自由すぎる不自由さに苛まれながら、 やっぱり自由を求めて絵を描いています。 心の動いたものを目で見られることは今生きている喜び。それを絵にしている気がします。 その絵を選んでくださる方と感動の同期の瞬間、カチっとピースがはまる感覚も楽しんでいます。
【略歴】 1964年 ・東京都生まれ 2006年 ・独学で絵を描き始める
【個展】【グループ展】 特筆するものはありませんが、不定期に展示活動を行っております。
「日めくり」佐藤芳美
34,000円
「天つ日」佐藤芳美
「cabomba」佐藤芳美
42,000円
「chi-no-wa」佐藤芳美
86,000円
太陽が昇り始める頃、月は夜をしずかにめくります。 楕円キャンバスにアクリル絵具
| キーワード | #アクリル画
あまつひ、空で輝く太陽の絵です。 楕円キャンバスにアクリル絵具。側面は金色です。
温かさや光をくれる太陽に見守られている嬉しさとありがたさを感じながら描きました。
睡蓮の花が咲く前の主人公は金魚草(カボンバ)。 その草は、メダカの家族計画にとって重要である。 子孫はいつかクジラになるだろう。
この作品はキャンバスから切り離しての平額装を予定し、マスキングして描き上げましたが、なんとなく、地味なマスキングテープとの兼ね合いが好きでそのまま残しました。
目元に特徴のある「画眉鳥(ガビチョウ)」は、あたたかな季節には緑の多い土地で 透き通る賑やかなさえずりを聴かせてくれます。
江戸時代に中国から観賞用に連れて来られ、賑やかすぎて解き放たれ野生化し、特定外来生物に指定されたそうです。
描いているうちに、出来た輪っかが「茅の輪くぐり」を模しているように見えて、 ガビチョウのユニークなさえずりと無病息災、夏越しの大祓(なごしのおおはらえ)が ぴったり重なりました。
| キーワード | #ミクストメディア