日常の何気ない風景や自分自身が癒される絵を型に拘らず描き続けていきたいと思っています。
1967福岡県生まれ。2002年初個展。以来個展8回。この3年は小倉の喫茶店で小作品の個展を続けている。2017年欧州国際公募イタリア美術賞展入選。
「親子地蔵」野田裕一
60,000円
「遠吠え」野田裕一
「引き継ぐもの」野田裕一
900,000円
「初詣の帰りに」野田裕一
1,000,000円
「故郷の山から(高塔山)」野田裕一
200,000円
「白馬」野田裕一
80,000円
2023.04.01 ~ 2023.04.30
今年の個展のために描いた新作です。コンクリートと砂を適量に使用し、立体感を出しました。又、帽子や前掛けには毛糸を利用しています。自由な発想で創作して私なりのお地蔵さんに仕上げたつもりです。
※ベニヤパネルでオリジナルの額装に仕上げています。
額はベニヤパネルに彩色した、手製のものになります。
養老孟司さんの”いちばん大事なこと”から、インスピレーションを刺激され、描いた作品です。無くてはならない大事なもの、何一つとして欠けてはならないものを、理屈ではなく、我々は引き継いでいかなくてはならない。狼は厳しさの中にも優しい顔にしたつもり、です。
※北九州ユースステーションに展示中。
福岡県宗像市のとある神社の初詣の帰りの一コマ。御爺さんがお正月に帰郷した可愛い孫娘たちに出店のお面を買ってあげるのでしょう。妹の方はまだ小さくて、お面よりも足元の小さなマスコットが気になるようです。足元の靴が溌剌とした孫と着物を用意していた御婆さんの優しさを想像させてくれます。(F50号)
※北九州ユースステーションに展示中。イタリア美術賞展展示等あり、手直し部位あり。
いまから約30年前、北九州市の桜の名所の一つ高塔山展望台からの春の景色です。幼い兄弟の想い出の風景。
素材:紙ボード
| キーワード | #水彩画
大自然の寒さに負けない気品と気高さを兼ね備えた白馬を描きました。