「日常の中の感動」をテーマに作品を制作しています。
小さな頃から日常の中で出会う光や影に感動しては、絵を描きつづけ、
美大の油絵科へと進みました。
在学中から映像と絵画の両方で作品を作り、ドキュメンタリー作品を経て
出産を機にまた絵画制作を再開しました。
作品のジャンルが様々であっても、作品作りの中で一貫しているテーマは
「日常の中の感動」でした。
当たり前にある光、風、音、日常の中で感じる些細な幸せの空気。
誰もが持つ子どもの頃の眩しいほどにきらめいた記憶の風景。
あっという間に過ぎ去ってしまう日々の輝きを繋ぎ止めるように、
感覚を色彩にのせて描いています。
【略歴】
1978年
・埼玉県生まれ
・武蔵野美術大学造形学部油絵科卒業
卒業後、 映像作家としてドキュメンタリー映画を制作、発表。
2010年
・「梅むら夫婦」で劇場デビュー。
2014年
・出産を機に絵画での制作を再開。
現在、長女と双子の3人の子育ての傍ら水彩作品を制作。
絵画教室にじいろアトリエ、ワークショップも行う。
【個展】
2022年
・GALLERY IRO「Piece」
2023年
・Gallery cafe NICCO「Favorite」
【グループ展】
1999年
・所沢西武百貨店企画「3/4展」
・銀座「99 12098」展
2001年
・銀座 企画映像展「pre-love」
2023年
・GALLERY IRO「small paintings」
【映像上映】
2007年
・横浜ららぽーと 企画上映・講演会
・埼玉県立歴史と民俗の博物館 上映・ワークショップ
2008年
・群馬県立館林美術館企画展示 映像作品「夢プロジェクト」招待出品
2010年
・ワーナー・マイカル・シネマズ羽生(現・イオンシネマ)「梅むら夫妻」上映
2011
・立命館大学人間科学研究所主催 公開シンポジウム「幸せのカタチ」招待上映
・ワーナー・マイカル・シネマズ羽生(現・イオンシネマ)
「幸せのカタチ」「ミシンの子守唄」上映
2013年
・越谷市男女共同参画支援センター 「幸せのカタチ」招待上映&講演会
2018年
・岡山大学「幸せのカタチ」招待上映