私の全ての活動は〜この世界に自身が存在した証を〜という思いが常に根底にあります。
作品は主にアクリルでの手描きとステンシル技法を併用し、画材にモデリングペーストや金箔など複数の要素や技法を組み合わせデジタルにはないアナログならではの立体感のある作品や質感のあるMixed Media Artを作っています。
テーマは内面的なものから社会的問題や皮肉を交えたものまで幅広く、そのテーマ毎に独特の感性を通して最終的に形としてメッセージ性のある作品に仕上げています。
2021年まであまり表に出ないように活動してきましたが死を目の当たりにした時、世間に知ってもらいたいという欲求を持ちました。
狐面を着けての活動はパフォーマンスですが、音楽、写真、絵などの活動の中で表現技法に捉われず作品として具現化し形としてこの世界に残しそれを知ってもらいたいのです。
私の作品の中には一見伝わりにくいニュアンスも多く意図して抽象的に表現している作品も多くあります。
観た人が何かを感じてもらえたら幸いです。
【グループ展】
2021年
・東京 デザインフェスタギャラリー原宿
「殺意展」
フォトグラファーとして出展
2021年
・ミラノ M.A.D.S.Art Gallery
「ComingOut展」
フルイドアート出展