日本画を制作しています。 現実と想像の風景をブレンドした空間に動物、未成年の人物が登場する作品です。 年齢性別国籍を越えて共感できるかもしれないイメージを、伝統的な日本画の画材と技法で 描きたいと思っています。
【略歴】 1992年 ・武蔵野美術大学大学院 造形研究科美術専攻日本画コース修了
【個展】 1997年 ・ガレリアグラフィカbis 1999年 ・ギャラリー戸村 2002年 ・画廊 蔵 2018年 ・ガレリアグラフィカbis 2021年 ・GALLERY IRO
【グループ展】 1996年 ・日本橋高島屋「第二回美の予感展」 ・大三島町立大三島美術館「東京日本画新鋭選抜展」 1997年 ・山種美術館「第十四回山種美術館賞展」 1998~2000年 ・池袋東武百貨店/横浜そごう 2000年 ・武蔵野美術大学美術資料図書館「表現の地場・日本画の現在展」 2001年 ・日本橋高島屋「現代日本画・洋画新鋭作家展」 ・藤屋画廊「渺渺展」’02、’03 ・丸木美術館「Oh No! 報復戦争 詩画展」 ・大三島美術館/平野美術館「第三回日本画新鋭選抜展」 2004年 ・ギャラリー52「緑抄展」 2005年 ・日本橋高島屋「発展」’06 2012年 ・ギャラリー渓「a watrework展」 2017年 ・葵倶楽部 名古屋「Cocon展」 2018年より毎年 ・吉祥寺美術館「武蔵野美術家協会展」 2021年 ・GALLERY IRO「Small Paintings展」 2022年 ・三渓園「俳句展」 ・Ritmos 八王子「2人展」
現在、日展会友・日春展準会員
「ZOOLANDSCAPE 04-18」稲垣晴子
600,000円
架空の大地にたたずむ熊と子供の光景を描いています。 遠くに見える動物園も空想です。 彼らが誰なのか何を話しているのかは鑑賞者が自由に想像してほしいと思います。 麻紙に墨、銀箔、岩絵の具で描いています。