アーティスト、書家。京都芸術大学大学院修士課程修了、財団法人日本習字教育財団最高位8段取得。肉筆という文字の身体性をコンセプトに、インスタレーションや映像など、幅広い表現方法で制作する。京都在住。
MGG(光村グラフィック・ギャラリー)「今子青佳書道展 筒井康隆『残像に口紅を』」、gift_lab GARAGE「恋よりももっと次第に飢えていく(瀬戸夏子歌集より)」、 アスタルテ書房「今子青佳書道展 澁澤龍彦『高丘親王航海記』」など個展を開催。そのほか、三人之会公演「胎内」(三好十郎)、「逃亡」(高行健)などの舞台美術の担当や雑誌『SPUR』(集英社)での掲載多数。
【略歴】
1991年
・岡山県生まれ
2005年
・一般財団法人日本書写検定 毛筆・硬筆2級取得
2012年
・毎日書道展U23部門 奨励賞受賞
2019年
・財団法人日本習字教育財団 8段(最高位)取得
2021年
・京都芸術大学大学院入学
【個展】
2017年
・gift_lab GARAGE「恋よりももっと次第に飢えていく」
2018年
・NALU 76CAFE OMOTESANDO「桜」
・シーラカンス毛利武士郎記念館、YASUKOハウス、北洋の館「そらける」
・あるcafe「3番線快速電車が通過します理解できない人は下がって」
2019年
・gift_lab GARAGE「声まで見えない宇宙船に沈む」
・NALU 76CAFE OMOTESANDO「歌はないことすら歌」
2021年
・アスタルテ書房「今子青佳書道展 澁澤龍彦『高丘親王航海記』」
2022年
・MGG(光村グラフィック・ギャラリー)「今子青佳書道展 筒井康隆『残像に口紅を』」
2023年
・誠光社「今子青佳「男もすなる日記」」
【グループ展】
2017年
・gallary NIW 2人展「体温超える目の動き振り絞るような痛み空間は空く」