はじめまして。わたしの絵に興味を持ってくださり、ありがとうございます。
1965年生まれの日本のアーティストです。子供の時から感覚を大事に生きてきました。それは僧侶の祖父がお経を上げる背中から気が昇るのを見たことがきっかけで目に見えないものと言われているものに興味を持ちました。絵の教室には3歳から14歳まで通いました。進学は薬学部。漢方の薬剤師として働くかたわら、ヒーラーとして人々の病や悩みに寄り添ってきました。自分の描く絵を「瞑想絵画」と名付けたのは2014年から2022年まで横浜市都筑区中川の直感アートスクールで瞑想中に浮かんだモチーフからイメージを広げるという描き方を習ったためです。その描き方が自分には本当にぴったりでした。神秘的なもの、例えばお釈迦さまや如来像、女神や龍を描いたり、神話的なもの、例えばドラゴンやユニコーンなどが題材にして人の心身の健康にかかわる通常見えないと言われているものを題材にすることが多いです。わたしの絵から「何か」を感じていただけたら、あなたの中に響いた、ということだと思います。それは明確に説明できたり、分類できたりしないものになってしまうかもしれませんが、その響きをアートの愉しみ、面白みとして余白にしておくと何かがあなたのもとにやってきて心の扉を新しい方向に開いてくれる気がします。
【略歴】
1965年生まれ
1968年から1979年までとなりの絵画教室
1988年薬学部卒業
2014年から2022年まで直感アートスクール
【直感アートスクールグループ展】
2017年、2019年、2020年
【NACグループ展】
2022年