幼い頃に見た地獄絵の掛軸をきっかけに、恐ろしくも美しい世界に魅了されました。それ以来、日本画や銅版画などの精緻な作品からインスピレーションを得て、最終的にペン画という形で自分なりの理想の世界を描き続けています。
【略歴】 1996年 ・愛知県生まれ 2014年 ・嵯峨美術大学芸術学部造形学科入学 2018年 ・嵯峨美術大学芸術学部イラストレーション領域卒業
【個展】 2023年 ・ギャラリーソラト「殲精戮鬼」
【グループ展】 2021年 ・ぎゃらりぃ西利「幻獣展3」 2022年 ・ぎゃらりぃ西利「幻獣展4」
「獄楽鳥」ヒゲ魚
80,000円
私が思い描く世界観を1番表現できた作品です。 暗い世界に現れた極彩色の異形は果たして下界の存在に寄り添うのか、それとも見下して嘲笑うだけなのか。畏れ のイメージを一貫して描きました。
(画用紙、コピック、ペン、水彩絵具使用)