板、パネルに白亜地、石膏地を施し油彩で描きます。箔や金属、樹脂を用いることもあります。モチーフとしては、人物、機械部品、花が中心で、組み合わせて構成する場合が多いです。いずれにしても、私にとっては関わりの深いもの、愛着の強いものばかりです。それらの記憶をツールとして絵画作品を作ります。
藤原 秀之 Fujihara Hideyuki
1953 鳥取県生まれ 1978 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
個展 1983 「藤原秀之展」 Gアート・ギャラリー、東京 1993 「藤原秀之展」 ワコール銀座アートスペース、東京 1994 「藤原秀之展」 オレゴンムーンギャラリー、東京 1998 小野画廊企画「藤原秀之展 白の記憶~緑の記憶」 小野画廊、東京 2003 小野画廊企画「藤原秀之展 白の記憶」 小野画廊Ⅱ、東京 2009 小野画廊企画「藤原秀之展 緑の記憶」 小野画廊京橋、東京 2010 芸術センター記念受賞作家展「藤原秀之展 白の記憶~緑の記憶」神戸芸術センター 2011 芸術センター記念受賞作家展「藤原秀之展―黒の記憶~それからー」神戸芸術センター 2012 芸術センター記念受賞作家展「藤原秀之展―青の記憶~ふたたびー」神戸芸術センター 2013 小野画廊企画「藤原秀之展―グレーの記憶~はじまりー」アートギャラリー銀座、東京 2016 「藤原秀之展―銀色の記憶~青の記憶―」 The Artcomplex center of Tokyo、東京 「藤原秀之展―金色の記憶~黒の記憶―」 The Artcomplex center of Tokyo、東京 2018 「藤原秀之展―白色の記憶”回帰“―」 The Artcomplex center of Tokyo、東京 2020 「藤原秀之展―青の記憶”席巻“―」 美の起原、東京
グループ展 1980 「二人展」 夢土画廊、東京 2004 「マチエールの華」 ホワイトキューブKYOTO,京都 2015 「Stera Nova4」 The Artcomplex center of Tokyo、東京 2017 「日本画・洋画展」 まるひろ川越店、川越 「現代人気作家洋画展」 伊勢丹府中店、東京 伊勢丹浦和店、浦和 2019 「現代日本画・洋画作家展」 浦和伊勢丹プチギャラリー、浦和 「現代日本画・洋画作家展」 府中伊勢丹アートギャラリー、東京 「現代洋画展」 ヤマダ電機高崎ギャラリー、高崎 2020 『猫の絵画展』 伊勢丹浦和店、浦和 『猫の絵画展』 京王百貨店聖蹟桜ヶ丘店、東京 『プラチナアート大賞展受賞者選抜展」LABI!高崎アートギャラリー 高碕 2021 「現代作家日本画・洋画作品展」 京王百貨店聖蹟桜ヶ丘店 東京 「現代作家日本画・洋画展」 東急百貨店本店 東京 「現代作家日本画・洋画展」 伊勢丹立川店 東京 「美の起原展 奨励賞受賞展」 美の起原 東京 「猫の絵画展」 丸広百貨店川越店 川越 「猫の絵画展」 伊勢丹浦和店 浦和
受賞歴 1997 「現代美術小品展―小野画廊」優秀賞受賞 2000 ,02 ,06 08 「西脇市サムホール大賞展」 入選 2004 「伊丹0号大賞展」 P-WOOD賞受賞、 07 努力賞受賞 08 努力賞受賞 「サムホールワールド展」準グランプリ受賞、ホワイトキューブKYOTO 2005 ,06 ,07, 08, 09 世界堂絵画大賞展、入選 2008 「福井サムホール展」 入選 2009 「日本芸術センター第3回絵画公募展」 審査員賞受賞 2010 「日本芸術センター第4回絵画公募展」 金賞受賞 2011 「日本芸術センター第5回絵画公募展」 審査員賞受賞 2016 「プラチナアート大賞展」 優秀賞受賞 2017 「第4回宮本三郎記念デッサン大賞展」 優秀賞受賞 2018 「美の起原展」 入選 2019 「ふるさとの風景展in喜多方」 入選 2020 「美の起原展」 奨励賞受賞 2021 「第一回K絵画コンクール」 優秀賞受賞
「青の記憶No,46」藤原秀之
121,000円
「青の記憶No,59」藤原秀之
「金色の記憶No,13」藤原秀之
181,500円
「青の記憶No,33」藤原秀之
「青の記憶No,57」藤原秀之
「白の記憶No,81」藤原秀之
104,500円
「白の記憶No,78」藤原秀之
「白の記憶No,79」藤原秀之
143,000円
「緑の記憶No,19」藤原秀之
「青の記憶No,41」藤原秀之
「金色の記憶No,16」藤原秀之
2022.04.01 ~ 2022.04.30
春の陽気が感じられ、色鮮やかな花々が姿を現し、思わず写真を撮りたくなるような光景を見せてくれます。 そんな4月は春の光景を集めた展覧会を開催したいと思います...
2021.12.01 ~ 2021.12.14
個展未発表の風景画を中心に、第一回K絵画コンクールで優秀賞を受賞した「グレーの記憶No,17」を含む、人物、花、機械部品による構成画十数点を展示予定。 」
フロドがうちに来てから7年がたつ。ブルーマールのコリーは珍しくよく声をかけられる。お年寄りからは、「立派ですね」とか、「神様みたい」なんて言われたことも、若い男女はたいてい「かわいい!!」と言ってくれるが、こどもたちからは。「でかっ、オオカミみたい」と言われたりすることもあった。性格が穏やかで人懐っこいので優しくていい子だねっていわれることが多かった。おかげでお友達がたくさんできました。たくさんの愛をありがとう。これからもよろしくね。
見慣れた風景から、市川橋へ。愛犬との散歩コースのひとつ。JR線のガード下から市川橋を望むと、真っ青な空と、ガード下の壁面も青く反射して見える。ガード下から見えるマンションや市川橋の白い橋桁、白の交番が周囲の青色の中でひときわ鮮やかに見える。 (パネル、綿布、白亜地、油彩)
梅雨入り前の5月は、庭に咲いた薔薇や近くのバラ園に取材に行く。そして紫陽花が咲くころ本格的な雨の季節には、もっぱら大好きなバラの絵を描いていることが多い。