「伝統×エッジ」3代目書家の白峰（はくほう）が手掛けるアートとしての書道作品です。

【Zenシリーズ】
○、△、□、を書いています。

禅宗の教えを表す禅画とよばれるもので、もともとは〇ひとつを一筆で描く円相というものが一般的です。
この円は禅宗における真理を表しており、悟りや真理、宇宙全体などを円形で象徴的に表現したものとされています。

☐は逆に「とらわれた心」を表しています。
つまり私達が生活する世界。
私達は世間や常識といったものに囲まれ生きている私は日々悩みながら生きづらさを感じながら生活していますよね。
そんな生きづらさを払しょくするのが座禅。

△はこの座禅の姿のことだそうで、「仏と一体となった姿」を表しています。

四角い世界を脱するため座禅を組み、仏と一体となり真理を追求するという壮大なストーリーがこの３つの模様に隠されています！

メタリックのブルーの墨を使っています。筆跡はブルーに、にじみは黒色に、そんな墨色の変化もお楽しみ頂けます。
またレイアウトにもこだわり、少し中心をずらすことで空間を生かしています。

「記号なんて書くの簡単じゃん」と思う方がほとんどかと思うのですが「書」は究極は線の芸術、シンプルな字、画数の少ない字ほど書家泣かせです。

今回は初めてお軸と合わせてみました！
落ち着いた色合いの小さな掛け軸と合わせています。
ベージュと鮮やかなグリーンとの組み合わせがおしゃれなモダンな掛け軸です！

【Detail】
作品を挟み込んで飾ることの出来る小さなお軸です

| 素材 |
画仙紙、墨、掛け軸

| キーワード |
#和・和風　#幾何学模様　#神仏・宗教　#青｜ブルー　#水墨画・墨絵・書

「伝統×エッジ」3代目書家の白峰（はくほう）が手掛けるアートとしての書道作品です。

禅語「日日是好日」と書きました。
お茶の席の言葉として有名ですね！
（このタイトルの映画もありました）

字の如く「毎日が好い（良い）日だな」という意味です！
とは言いつつも嫌なことがある日もあれば、何にもない日もあるように思います。
でもどんな状況であれ、精一杯生きたその日は好日なのです。
どんな日でも私達にとってとって二度とこないかけがえのない日である、と説いています。

字としては「日」の字が３つもあり、たいへん書きづらい言葉です。
この３つの日をいかに変化させるかがポイント。
丸っこい日と細長い日とを組み合わせ、また是の下部を足みたいにして（ちょっとやりすぎ感はありますが笑）テコテコ歩いているような雰囲気に仕上げました！
全体的に楽しそうになって満足しています♪

マットな黒のフレームと合わせすっきりかっこよく仕上げました！
シンプルで様々なインテリアによく合います♪

【Detail】
前にガラス板がついています。

| 素材 |
画仙紙、墨、フレーム

| キーワード |
#シンプル　#自然　#春　#モノクロ　#水墨画・墨絵・書

「無我」仏教における概念のひとつです。
その解釈は時代によって変わりながら現代まで受けつがれてきました。
難しい説明は割愛しますが、個人的には「執着しないこと」だと理解しています。
あらゆる負の感情って根本は「執着」だったりしますよね。

でも、執着しない=無関心、でもないと思います。
変わりゆくことを受け止めてそれに合わせて自分も柔軟に変わってゆく、とでもいうのでしょうか？
私はそのようなものだと思っています。

淡墨を使いポワンとした優しい雰囲気に致しました。線自体は細いのですが、優しい墨のにじみが温かみを醸し出してくれています。

こちらは表具の仕方にもこだわっています。墨が乾く過程で出来てしまう紙の皺を伸ばし、紙に厚みをもたせることを「裏打ち」といいます。
そのおかげでピシッときまるのですが、今回は敢えて皺を残す（作る）ことで漆喰の壁紙のような雰囲気に致しました。
このパネル、割と古いもので、祖父も父も書家だったおかげで色んなものが家にはあるのですが、こちらもその中にあったもの。
布が経年変化していたので貼り変えようと思っていたのですが、何となく作品を置いた時にとってもしっくりきたので、そのまま使わせて頂きました。
「静かに時を経てきた」という雰囲気が書の雰囲気とぴったりです！

【Detail】
こちらは作品の前にアクリル板等がついておりません。その分風合いが感じられるのですが湿気には弱いためキッチンや加湿器の前等は避けて頂くときれいな状態で保たれます。パネルは再利用ということをご理解いただいたうえでご購入くださいませ。

| 素材 |
画仙紙、墨、木製ボード、布

| キーワード |
#おしゃれ　#幾何学模様　#神仏・宗教　#モノクロ　#水墨画・墨絵・書

「伝統×エッジ」3代目書家の白峰（はくほう）が手掛けるアートとしての書道作品です。

仏教における概念のひとつです。
中道は「執着を離れ，正しい判断をし，行動すること」だそうです。
今回一緒にご用意した「無我」と関連しています。

淡墨を使いゆるい線で書きました。
中と道の中心をはずして明るい雰囲気にしています。
難しい言葉だからこそポワンとした優しい雰囲気に致しました。

線自体は細いのですが、優しい墨のにじみが温かみを醸し出してくれています。
中の字に余分の線があるのですが、偶然に筆が割れてできた線なんです。
字としてはない方がよい線なのですが、なんだかこの線がかわいらしく採用しました！

最近インスタグラムで見た海外のアーティストさんが漢字をモチーフにしていて、字としては上手ではないのですが（失礼）字も上下逆だったりもしますし…でもとっても魅力的で私もちょっと自由にさせて頂きました（笑）

そしてこちらは表具の仕方にこだわっています。
墨が乾く過程で出来てしまう紙の皺を伸ばし、紙に厚みをもたせることを「裏打ち」といいます。
そのおかげでピシッときまるのですが、今回は敢えて皺を残す（作る）ことで漆喰の壁紙のような雰囲気に致しました。

なぜそのようにしたかというと、今回表具のつかったこのパネル、少し古いものなんです。
祖父も父も書家だったおかげで色んなものが家にはあって、こちらのパネルもその中にあったもの。
前に白い和紙を貼り直し中央に作品を貼りました。
横に長いパネルで左右に広がる余白が作品を彫り引き立ててくれています。

【Detail】
こちらは作品の前にアクリル板がついておりません。その分風合いが感じられるのですが湿気には弱いためキッチンや加湿器の前等は避けて頂くときれいな状態で保たれます。パネルは再利用である旨は予めご了承ください。

| 素材 |
画仙紙、墨、木製ボード、和紙

| キーワード |
#おしゃれ　#神仏・宗教　#幾何学模様　#モノクロ　#水墨画・墨絵・書