大学卒業の数年後から作家活動を開始。
当初は主にアクリル絵の具を使い具象画を描いていたが、物の形を描くことに窮屈さを感じるようになり、モチーフに対して抱くイメージや心理的な感触を作品に表すことを思いつき
2017年頃から大きく作風を変え、具象画から抽象的な表現へ、
更にアクリル絵の具に加えモデリングペーストやメディウムを用いて「色と質感で魅せる作品」を制作。
変わらず多用している青は作家にとって海の色であり、精神や思考、感情など、人の内面の世界と海を重ね合わせている。
【略歴】
1981生まれ
・兵庫県宝塚市出身
2004年
・女子美術大学芸術学部絵画科卒業
【個展】
2019年
・「明日の向こう」gallery そら(大阪)
2020年
・「滄海をゆく」セゾン現代美術館ミュージアムショップ(軽井沢)
2021年
・「水底に夢を見る」SEZON ART SHOP(横浜)
【アートフェア・イベント】
・UNKNOWN ASIA2019
・UNKNOWN ASIA2020
・UNKNOWN ASIA2021
【入賞・受賞歴】
2019年
・UNKNOWN ASIA2019 judge prize堤たか雄賞
2020年
・UNKNOWN ASIA2020 reviewer賞(白川剛賞・近藤浩章賞)
2021年
・UNKNOWN ASIA2021 reviewer賞(秀雅a.k.a HidemasaKylin賞・熊崎益義賞)