10歳前後の頃から既に画家になることを意識して現在に至ります。京都芸術短期大学では津田修平先生からは「絵画技術、技法そして画家としての基本姿勢」等々を御教授頂きましたが、現在まで粗「独学」と言える状態で平面芸術を学んでまいりました。特にヨーロッパおよびニューヨークにて時間の許す限り訪れ鑑賞を繰り返した美術館での鑑賞は現在、私の「芸術基盤」となっています。
【略歴】
1957年
・7月17日生まれ。
1977年
・京都芸術短期大学卒業(津田修平先生より絵画技法等々を学ぶ。)
1981年
・上京 二紀展、自由美術協会展、版画協会展、富士美術展にて受賞、他グループ展及び個展等々を東京、千葉県、京都等等にて多数開催。
1992年
・ヨーロッパはハンガリー共和国に居を移し首都ブダペスト近郊の村「ショイマール」にアトリエを構え同時にヨーロッパ主要都市にある大小美術館を時間の許す限り、訪れては鑑賞を繰り返す。1992年よりブダペストあるいは米国ニューヨーク市にて個展、グループ展、画廊企画展等々にて作品を発表する。
2008年
・認知症が顕著化した実母看護の為、断腸の思いにて帰国、京都は宇治市に居を構える。
2010年〜2019年
・現代アートのメッカ的存在ニューヨークはチェルシー地区にて画廊企画展に5回参加、作品を発表。
2020年
・日本を含むカッコックコンペティションに応募、参加して現在に至る。