領家裕隆Web個展
聖なる自然と水の世界 — 雨のかたち —

私の不思議なパラレルワールドへようこそ。
太陽が出て、日が沈む自然の循環の動きにあわせて、生命活動や太陽信仰があるように、雨は、海流や空気の流れや重力という目に見えにくい霊的ともいえるエネルギー循環の世界とつながっているように思う。
私は、随分昔から、地球は、生命体だと思うようになり、地球が回っているから、大自然に敬意を表して、ぐるぐる回って描いてきました。
この聖なる自然と水の世界は、次々と異相世界に通じる多次元空間を生み出します。
 
「まるで一羽の神話の鳥が空を駆け巡るように、水と風と大地の冒険の物語を私たちの心に吹き込む。・・・応援の明るい歓声の日々のように色が広がる。・・・我々の記憶を人類の起源の頃へと戻して行く。・・・彼の芸術は、視覚的な空間と精神とが親交し、まるで歓喜の魔法をかけられた世界そのものである。」
国際美術評論家連盟ISAAC ORTIZAR氏の評論より
 
「聖なる自然と水の世界」動画
 
 
● 領家裕隆｜Ryoke Hirotaka
 
1953年　兵庫県生まれ
静岡大学教育学部美術科卒・ 教育専攻科 修了
日本美術家連盟会員

■コレクション
クウバン市立プチフォルマ美術館（ベルギー）
オーバーン大学図書館（アメリカ、アラバマ州）
比良美術館（滋賀県）　臨済宗正法寺（神戸）
高津理容美容専門学校（大阪）須磨綱敷天満宮（神戸）etc.