2022.10.04 ~ 2022.10.16
重要文化財フランク・ロイド・ライト設計自由学園明日館の西隣にB-galleryを開廊して早15年目となりました。
当画廊は、諸外国との交流展の他に、東京3回、シンガポール2回、ソウル、香港、台北、ニュ-ヨーク、上海、ドバイ、ルーブル美術館、ロンドン、バンコク、ジャカルタと計15回のアートフェアに出展致しました。そしてTKO国際ミニプリント展(東京→京都→大阪)を開催、約48カ国、342作家、604点を集め巡回しました。高橋三十三(中野さとみ)は第2回の銅賞受賞者です。本展ではカラーメゾチントを中心に、三十三点を展示予定です。会場内32インチモニターでは会期中常時、作家自らのアコーディオン演奏を放映予定で、10月8日(土)18:00~は相田康一郎(マトリョミン)をゲストに迎え、チェコビールorワイン付レセプションパーティーも開催予定です。ぜひご高覧賜りますようお願い申し上げます。 (B-gallery代表:長はるこ)
髙橋三十三|
【略歴】
大阪生まれ 仙台在住
20代半ばで銅版画に出会い、ほぼ独学で始める。カラーメゾチントは渡辺達正氏の薫陶を受ける。大阪・東京・仙台
にてNHKや読売などの大手カルチャースクールで ジャグリング・切り絵・コーディオン・銅版画の教室講師を務める
ようになり、”歩くカルチャースクール”と呼ばれる。季刊誌オルタナに”髙橋さとみの切り絵ワールド”掲載中。
NHKカルチャー仙台校“楽しいアコーディオン” “銅版画入門” 講師
受賞
1999 第17回 美術ギャラリー伊丹大賞展《奨励賞》
2000 ほずみ夢版画コンクール《特別賞》ミネルヴァミネルヴァ森のイメージイラスト展《優秀賞》
2002 アティック(株)ジャケコン《最優秀賞》
2020 第2回TKO国際ミニプリント展(東京→京都→大阪)銅賞
2021 第5回アワガミ国際ミニプリント展(AIMPI)2021優秀賞など
個展
2001「高橋さとみ 切り絵・銅版画展」志摩画廊(京都/木屋町) 「目には見えない世界」茶屋町画廊(大阪/北区)
2002「夢うつつ〜ココロの妖怪たち〜」カフェテラスラベンダー(兵庫/西宮)
2005「ちくちくメロディー」〜ほっこり切り絵といたずら銅版画〜 Pinpoint Gallery (東京/南青山)
2005~06「芸は身を助く?」〜ほっこり切り絵といたずら銅版画〜 ぎゃらりぃ西利 (京都/祇園)
2007 銅版画展「いたずらなお月さま」 ギャラリーano(東京/渋谷)
2007~08 切り絵展「結う女」ぎゃらりぃ西利 (京都/祇園)
2009~10「桃太郎(切り絵) と 赤ずきん(銅版画)」 ぎゃらりぃ西利 (京都/祇園)
2011~12 高橋さとみ銅版画展 ~目をとじてよーく見てごらん~ ぎゃらりぃ西利 (京都/祇園)
2013~14 高橋さとみ切り絵展 ~切り絵と型染め絵、紙とその向こう~ ぎゃらりぃ西利 (京都/祇園)
2016~17 高橋さとみ銅版画・切り絵展 夢うつつ 〜見えないちから〜 ぎゃらりぃ西利 (京都/祇園)など
パブリックコレクション 東京藝術大学美術学部