普段の職業は広島県尾道市で、タクシードライバーをしております。 5年ほど前から、タクシーで訪れる場所の風景に目覚め、風景画小作品を独自に描いております。 現在では、山や川での狩猟体験をもとに、猪やすっぽん、鯉などを描いております。
【略歴】 1978年 ・広島県生まれ 2002年 ・関西学院大学文学部卒業 2019年 ・第18回尾道絵のまち四季展 入選
2024年 ・空間芸術TORAM1000展 入選
2024年 ・第58回一期展 入選
2024年 ・第91回独立展 入選
「鯰童子(なまずどうじ)」丸畑修二郎
70,000円
「愁刻」丸畑修二郎
240,000円
「國じゅう諸処図絵「備後沼隈・内海大橋」」丸畑修二郎
100,000円
「魔夏の大逆襲〜河底もぐらず。」丸畑修二郎
200,000円
紅色スッポンと大なまずの合体状態。 何処かの川で真夏、その姿をあらわすと云われるが、それを見た年は豊作に恵まれると云う。
|素材| アクリルガッシュ、色鉛筆、コピック、 アルコールマーカー、岩絵の具、水彩絵の具、油性マーカー、6B鉛筆。
|キーワード| #動物画 #ファンタジー・幻想 #川・湖・海 #青|ブルー #緑|グリーン
愁う時、とは晩秋である。一匹のスッポンは、暗闇が覆う今夜を目処に、「はて。今年ももはや終わりぢゃのう。―」そう呟くと、スポッという音とともに、川の隅の岩崖の底へと、姿を消したのであった。
|素材| アクリル
|キーワード| #静物画 #和・和風 #自然 #川・湖・海 #赤|レッド #紫|パープル
海の畝り、を堪能してください。
|素材| マーカー
|キーワード| #風景画 #和・和風 #青|ブルー #橙|オレンジ
魔夏の大逆襲。 ごく稀に現れる、「河底(かわぞこ)もぐらず。」普通、スッポンは、河の底にもぐり冬眠するが、冬眠せず、真冬も活動する者がいる。 このスッポンがのさばる一帯は、真冬であり、 しかし真夏でもある。 真冬なのに、河の水温は、 35度にもなり、スッポンたちは、堂々と活動している。 いわば、真冬を真夏に変えてしまう力を持った巨大スッポンなのである。 こんな大それたことを成し得てしまうせいなのかか、甲長1050cm、体重5500kgという、ばけものじみた巨体を誇る。 とにかく、ちぢこまりがちな真冬の姿が、陽射しが照り輝く、天晴な状態に変わるのである。 この絵は、まさしくこの状態を描いている。
|キーワード| #動物画 #和・和風 #川・湖・海 #山 #緑|グリーン #青|ブルー