「富士」や「面構(つらがまえ)」の連作で独創的な世界を描きあげた日本画家 伝統的な日本画の精神は受け継ぎながら、情熱の色彩と力強い画風で従来の日本画の常識を覆した。 18歳から美術の道に入り、帝展で落選し続けた後、27歳で院展に初入選するもその後は落選。 その後47歳で日本美術院同人となる。 1989年 文化勲章受賞