生きている中で善悪の判断に迷う時、何を指標にしたらいいのかについて考えながら制作しました。対立し合うものが多くあり、多様なグラデーションの中で自分の心地よい環境を見つけるのは至難の技です。でも、そこに行き着く過程こそが生きることの本番であり、その部分に愛情を持てたらいいのではないかと思い至りました。その考えを肯定するための第一歩になったと思います。
| 素材 | 木製パネル、花胡粉、岩絵具、水干絵具、コンテ、墨、箔
| キーワード | #西洋画 #北欧・ヨーロッパ #朝 #夜・真夜中 #赤|レッド #日本画
夢と現実の間を取り持つような作品を目指しています。
【グループ展】 2022年 ・Gallery IYN『夢見る少女』展 ・アジギャラリー『五里霧中』展