「小さいころは神様がいて」は、大人になって見えなくなった“神様”を動物の姿にして描いているシリーズです。 ただここでいう“神様”はご利益や罰などで人間の命運に関与する存在ではなく、そこら中にただ存在する自然の意思のようなものです。 いつもはハガキサイズなのですが、今回、お声がけいただき、大きなサイズで描いてみました。 (水彩絵具、ダーマトグラフ、イラストボード使用)
世界の果てより少しだけこちら側で、誰もが持つ「憂鬱 (Blues)」をテーマに制作しているセミプロ陰鬱家です。 あなたの優しさや哀しみに、寄り添うように共鳴しますように。
【略歴】 1978年 ・札幌生まれ 2002年 ・某大学心理学部入学
【個展】 2020年 ・Cafe Nero「ネロ十二景」
【グループ展】 2019年~ ・SEWING GALLERY「繕いの便り展」 2021年 ・Gallery GEORGE「ねこ展」