小さい頃から絵を描くことは好きだったのですが、絵を習っていたわけではないんです。水泳やそろばん、学習塾、書道など、週に5日ほど習い事が埋まっていて勉強中心だったため、子ども時代からずっと絵を続けてきたわけではありませんでした。
本格的に筆を執るようになったきっかけは、10年ほど前になります。
当時通っていた施設の担当スタッフさんが退職されることになった際、お互いに「ポケモン」が好きだったこともあり、クリスマス会でお別れのメッセージとポケモンのイラストを添えたカードを描いてプレゼントしたんです。 その後、新しく担当になってくださったスタッフさんがそのカードを見て、「広報誌にイラストを載せませんか?」と提案してくれました。
1年間ほど広報誌のために描き続けるうちに少しずつ上達し、「これなら本格的に絵を描いてみよう」と思い始めました。中学の美術の授業以外は完全に独学で、まずは鉛筆のデッサンからスタートし、2年目頃からは油絵などにも挑戦していきました。