Colors ― 色彩のコンポジション

私たちは色によって世界を感じています。

朝の光のやわらかさ、夕暮れの温度、雨の日の静けさ――

同じ風景でも、色が変わるだけで受け取る印象は大きく変わります。

作品においても、色は単なる飾りではありません。

空気感を生み、距離をつくり、感情を伝え、ときには形以上に作品の印象を決定づけます。

本展 「Colors ― 色彩のコンポジション ―」 は、そんな“色の力”に焦点を当てた展覧会です。

鮮やかな色で画面を構成する作品、繊細な色の重なりで情景を描く作品、

モチーフを超えて色そのものが印象に残る作品――抽象・具象を問わず、色彩を大切に制作する作家の表現を紹介します。

同じ「赤」でも感じ方は人それぞれ。

作品ごとの色の選び方や組み合わせには、作家の感覚や経験が表れます。

多様な色彩表現がひとつの空間に集まることで、それぞれの作品の魅力がより鮮やかに立ち上がる場を目指します。

色で語ることを大切にしている作家の皆さまにとって、自分の作品の個性を見つめ直し、新たな発見につながる機会となれば幸いです。

1977年、学習院大学法学部法学科卒業。
その後43年間、国際輸送フォワーダーとして国内外の物流業務に従事し、世界各地の風景や空気、人々の営みに触れてきました。

 

現在は海や空、光の移ろいを主題に、油彩を中心とした制作を行っています。
熱海へ移住後は、刻々と表情を変える海景や空の広がりに魅了され、自然の中に感じる解放感や浮遊感を作品に込めています。

 

近年は、パラグライダーで空を飛んだ経験をもとに、「風」「高度感」「光」をテーマにした表現にも取り組み、写実性だけではなく、記憶や感情を重ね合わせた心象風景として描いています。

会場
東京都中央区銀座2-14-1 シャルル銀座ビル 1F / 2F
会期
2026.07.06 ~ 2026.07.11
時間
11:00~18:00(最終日16:00まで)
備考
題名:First light- Reflection 光そのものではなく、 水面に残る光の余韻を描きたかった。 P20号/ 油彩・キャンバス
住所
GALLERY AND LINKS
TEL
03-6263-2563

戻る