抽象画を描いています。現在南仏で暮らし、台湾での展示などを続けています。
【略歴】 1965年 和歌山市生まれ 【個展】 2015年 ・パリ ギャラリー Le Select 2016年 ・パリ galerie 43 “意識と無意識“ 2018年 ・台北 亜典芸術書籍店 “意識と無意識” 2019年 ・東京 ギャラリー ART MALL “Memories” 2019年 ・台北 アートスペース自由空間”Memories” 【グループ展】 2015年 ・パリ サロンドートンヌ 2016年 ・パリ サロンドートンヌ 2019年 ・東京 NAU 21世紀現代美術展 ・東京 ギャラリー中和 “真冬のシンフォニー” 2020年 ・台北 アートスペース 我的時間 現代音楽家と二人展“unconscious Mind “ ・台北 亜典芸術書籍店 現代音楽家と二人展 第二弾 “unconscious Mind “ 2021年 ・台北 ギャラリーBeitou Times 絵画x詩x書道コラボレーション “幻x換“ ・台北 ギャラリーAuction Center Taipei ”Paris in Taipei ・台北 オークションギャラリー Ethereal 前見展示会 ・台北 ギャラリーAuction Center Taipei ”春のコレクション” ・台北 CC Gallery 選抜六人展 ・台中 鉅虹アートセンター 城市記藝記疫城市展 2022年 ・台北 ハイアットホテル “ART Futures”
「秘密の花園 」岡本やすこ
75,000円
「春の芽生え」岡本やすこ
48,000円
「鐘の音」岡本やすこ
95,000円
「友達の訪問」岡本やすこ
「パンドラ」岡本やすこ
80,000円
「レモン樹」岡本やすこ
「サーカス」岡本やすこ
30,000円
「地中海」岡本やすこ
45,000円
「日記帳」岡本やすこ
50,000円
「白い鳩が翼を広げる」岡本やすこ
「レンブラントの肖像 」岡本やすこ
2022.04.01 ~ 2022.04.30
春の陽気が感じられ、色鮮やかな花々が姿を現し、思わず写真を撮りたくなるような光景を見せてくれます。 そんな4月は春の光景を集めた展覧会を開催したいと思います...
もらってうれしい贈り物は何でしょう。以前パリのグループ展に出展した一枚を、30代くらいの男性が購入したいと連絡があり、うちまで引き取りに来ました。お話を伺うと、一緒に展示を見た奥さんが、とても気に入っていたので、誕生日のサプライズプレゼントにするのだ、とおっしゃっていました。こちらでは、絵をプレゼントにすることが結構多く、娘さんにと、お母さんが私の絵を買ってくださったこともあります。その他にもオペラやコンサートのチケットを贈ることもあり、ちょっと気が利いてるなと思います。この絵も、そんなプレゼントになればうれしいなと思って、選んでみました。
春といえばピンクや淡い色合いを想像しますが、土から新芽が覗くような色合いと金色を合わせたこの絵も、春らしいのではないかと思います。展示の写真は、台北の骨董品のオークションギャラリー主催で個展をした時のものです。 (アクリル絵の具、油クレヨン、色紙)
(素材:カンバスにアクリル絵の具)
※元々二枚組として制作
この絵の色合いが気に入っています。 久しぶりに幼馴染と会う時のような懐かしさを思って仕上げました。 横にも縦にも飾っていただけます
パンドラを開けてしまった後の世界を想像する事と、抽象的な絵画から違う世界を想像することは似ているように思います。 (技法:アクリル画にコラージュ)
絵の具の何度も重ね、布を貼って又色を重ねました。懐かしい香りがするでしょうか。 (素材:アクリル絵の具、ガーゼ、プラスチック素材)
小さな正方形の中で誰かが踊っている、笛の音が聞こえてくるようなイメージを想像して創作しました。 (素材:アクリル絵の具、砂)
ヨーロッパの海は日本のそれとはかなり違う雰囲気を持っています。どこの海もそれぞれの威厳があるのは同じだと思いますが。 この絵は、縦向きにも横向きにも飾れます。
絵の具に加えてコラージュを始めた頃の作品です。抽象画を敬遠する方もいらっしゃいますが、絵から何かを感じてもらえれば、と思います。 (素材:アクリル絵の具、紙、ガーゼ、カンバス)
台湾人の詩人とコラボした際に、このタイトルをつけて頂きました。 (素材:カンバスにアクリル絵の具) ※元々は二枚組として制作
この絵は最初レンブラントの自画像を模作したものを上下ひっくり返して、絵の具を足していきました。 巨匠の色合わせから茶色の深みを探ってみたいと思いました。抽象画制作の過程で、具象から入っていくこともあります。 (素材:カンバスにアクリル絵の具)