学生時代はデジタルでイラストを描くことが多かったのですが、最近はアナログで顔彩をよく使っています。
オリジナルイラストのTシャツの販売をしていて、キャラクターを描くこともあります。
顔彩を使う時は、下書きをせずにできるだけ思考でイメージをしないように筆を動かすようにしています。
スピリチュアルカウンセラーとして、絵を通して与えていくことをしていきます。
>YouTube 初心者イラスト制作チャンネル 菊
オリジナルTシャツ販売 anzuu
スピリチュアルカウンセリング anzuu
小学校に入るタイミングで器械体操の選手育成コースに所属し、週に6日ほど厳しい練習を重ねる日々を送っていました。その後、高校では調理科に進学して調理師免許を取得するなど、一見すると美術や芸術とは異なる分野に身を置いていました。ただ、子どもの頃から絵を描くことは好きで、忙しい生活の中での唯一の息抜きであり、心を解放できる大切な時間でした。
本格的に絵を描き始めたのは、高校卒業後、進路を模索している中で見つけたイラストを学べる通信講座がきっかけでした。そこで絵の描き方は一通り学びましたが、当時は、絵を描くことが仕事になるといいなという、漠然とした期待を抱いていた程度でした。
私が現在行っている、スピリチュアルカウンセラーやアーティストという活動の方向性を決定づけたのは、母のすすめで訪れたスピリチュアルカウンセリングでの恩師との出会いです。
その先生からいただいた言葉は、脳で理解するというよりも、体感としてすっと心に入ってくるものでした。言葉ひとつひとつは特別なものではなくても、この人が言ってることは本当だと心が理解するような感覚でした。
そのカウンセリングを通じて、自分もこうなりたいとの想いを抱き、スピリチュアルカウンセラーとして活動を始めたことが、現在のアーティストとしての活動にもつながっています。
「七福神」
作:anzuu
恩師は、カウンセリングの場で、相手(私)が今受け取ったら幸せになっていく"恵みのエネルギー"を色紙に顕わしてくださいました。それを受け取った瞬間に、自分の人生の選択肢が新しく用意されたような感覚を覚えたのです。それまで見えていなかった、気づいてもいなかった道が見えてきたようでした。
この体験を通じて、先生のようになれたらという思いを抱いて活動を始めたので、アーティストとしての創作活動も、カウンセリングという活動の一環、表現方法の一つとして自然に取り入れています。
誰かに作品をお渡しするときは、その方の未来像や、向かうべき方向のエネルギーをインスピレーションとして受け取り、それをキャンバスに写し取るようにしています。
ここで最も重要なのは、できるだけ「無」になることです。
「こう描いたら綺麗に見えるのではないか」「このように表現したい」という、私自身の自我や信念、観念を徹底的に手放します。私自身はただの「通り道」であって、受け取ったものが私の手を通じて自然に動き、形になっていくような感覚で筆を進めています。
「藤と杏」
作:anzuu
基本的には同じプロセスです。「描きたい」という感覚が湧き上がってきたら、そこから頭で思考をこねくり回すのをやめて、余分な考えをすべて捨てます。「描かなければならない」という義務感で無理にキャンバスに向かうことはしないように気をつけています。日常の中でふと気になった感覚や、降りてきたエネルギーを最も純粋な状態で捉えられたときにだけ筆を執ります。
こだわりは手放すようにしていますが、、唯一気をつけているのは「役に立たないものは出さない」ということです。自分の中でエネルギーが定まっていないまま、なんとなく描いてしまったものは、受け手にとっても自分にとっても意味をなさないものになってしまいます。表現したいエネルギーが明確でないものは、作品として形にしないというのが私のルールです。
最大の目標は、お世話になっている恩師のように、人の人生を前向きに変える助けとなるようなエネルギーを持った作品を作れるようになることです。
恩師の創作活動を見ていると、絵を描くことは単なる手の作業ではなく、書道や武道と同じように、精神と身体のすべてを統合して向き合う「道」なのだと強く感じます。
心だけを整えても不十分で、心と体を一体にし、全身の身体性を使って表現することが必要です。そのためにも、これからは自分自身の体も健全な器として整えていく必要があると考えています。完成した作品の線や色だけでなく、そこに至るまでの身体的なプロセスや魂から向き合って創造したものは、必ず見る人に伝わると信じています。これからも日々精進を重ねながら、多くの方の心に寄り添う作品を届けていきたいです。
自身を「通り道」と表現する、独特な制作スタイルから生み出される作品は、何を写し取り、何を伝えてくれるのだろうか。スピリチュアルが土台にあるからこそ、既存の枠組みにとらわれない姿を見せる作品たちに、これからも期待を寄せずにはいられない。
2026.07.16 - 2026.07.31
私たちは愛を授かってこの世界に生まれてきています。
本展では、さまざまな生命や存在から絆を結んで受け取ってきた愛を、作品を通して『人へ』結び渡していくことを意識し、制作を行いました。
作品に触れることで、作品を見て受け取った方々自身の中にある純粋な愛が、呼び覚まされていくような体験が生まれることを願っています。
人や動物や草花などの生命を、そして鉱物や水や大地などの星の恵みを愛し、また愛される。
その積み重ねによって、徳が積まれ悳がめぐり、次の存在へと結ばれていく。
その豊かな循環をひとりひとりが選択していけるきっかけとなる場になれば幸いです。