自分の中の抽象と、象徴となる存在の融合を考え、作品へ落とし込むようにした。エッチング、インク、点描技法※紙のサイズは変更可能です。彼女はいつもそこで凛と座っていた。それは生々しい姿なのか、理想としている姿なのか見当もつかない。最近彼女を見なくなったのは象徴とされる存在が居なくなったからだろうか。僕はまだ何か求めているのかもしれない。
| 素材 | 銅版画、油性
| キーワード | #人物画・肖像画 #おしゃれ #女性・女の子 #鳥 #モノクロ #銅版画
銅版画は高校生の時に出会いました。 良き師を持ち、大学でも比較的制作に集中しやすい環境で活動しています。 自身の世界を見つめ、感情と共に現実の世界で 見てきたものとを織り交ぜ、魂が宿るような作品を 描いていきたいと考えています。
【略歴】 2005年 ・岐阜県生まれ 2024年 ・名古屋芸術大学入学
【主な受賞歴】 2023年 ・版画甲子園 奨励賞 ・WE Love tonnboコンクール 朝日新聞社賞 ・年賀状コンクール 版画大賞