当時のことを振り返れば、 “自分には何も無い”という気持ちでした。離婚を経験し、子どもだけは責任を持って育て上げなきゃと思う一方で、正直“もう人生終わっていいや”くらいに思っていたのも事実です。何かをしようとか、人と関わろうという気力が湧いて来ない。
けれど周りで支えてくれる人の存在に助けられたり、精神世界を学んだりしているうちに、“もっと自分を好きになって楽しく人生を終えたい。自分と向き合わなくては”という気持ちが湧いてきたんです。
自分と向き合うというのは、“私は本当は何をしたいんだろう”と考えることでした。紆余曲折しながら探っている間に、絵を描くことに辿り着きました。