年齢を重ねるにつれ、見た目や趣味嗜好は少しずつ変わっていきます。けれど、どれほど時が経っても変わらない、心の奥の大切な部分がきっとあるはずです。
本展「永印」は、私自身の思い出のフィルターを通して、その“永遠の印象”を形にした作品を集めました。日本画ならではの奥行きある色彩や質感も併せてご高覧いただき、心に残る一枚を見つけていただければ幸いです。

黒岩雛子poupee Web個展 永印
2025.10.16 - 2025.10.31















Statement
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Artist

黒岩雛子poupee
日本画ならではの、奥行きのある色彩や質感が好きです。
学生時代にデザインを専攻し、学んできた経験を生かしこれからの人生をかけて、日本画の画材ならではの魅力を感じる作品作りを行なっていきたいです。
人も、思いも、景色も、一瞬一瞬が儚いからこそ美しさが宿るのだと思います。
そこにいた、そこにあった証を、残り続ける美術作品という形で私なりに美しく残していくことを目的としています。
【略歴】
1997年
・大分県生まれ
2015年
・尾道市立大学芸術学部入学
2019年
・尾道市立大学芸術学部卒業
【出展】
2021年
・けいはんな記念公園「月のアート展」
【グループ展】
2022年
・コレンスgallery e「As it is 2人展」(参加作家:造形作家 黒岩悠史)
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