yomo Web個展 水彩物語

漫画家を辞めてから10年近く、絵を一切描かなくなった私ですが、自分の時間が持てるようになると、家にあった、子供たちが使っていた残りの水彩絵の具を使って、絵を描き始めました。

透明感のある美しい発色や、にじみ、ぼかしの世界は再び、わたしに絵を描くことの楽しさを教えてくれました。

身近で使いやすい水彩は、とても奥が深く、まだまだ勉強途中ではありますが、それがとても楽しく感じられています。

漫画家時代、何本かのストーリー漫画を描かせて頂きましたが、今は一枚の紙に、一瞬の一場面に、ストーリーの想いを込めて描いています。

物語には主人公が登場します。
私はその主人公の顔にこだわります。

この先に彼、彼女の表情がどう変わるのか想像しながら描きます。
そしてお話には終わりがありますが、一枚の絵には終わりがありません。

どうか、私の絵を見て、あなたの思う前後の物語を想像して頂ければ、とても幸いです。

 

yomo

私の原点は、幼い頃に好きだった漫画にあります。
物語の一部分を切り取ったような、一瞬の場面を、私の描く作品から、感じてもらえたら嬉しいです。
江戸時代、大衆に愛された浮世絵からも多大な影響を受け、今一度、日本の絵画の素晴らしさを発信できるような、作品作りをして行きたいと思っています。

【略歴】
・1969年 愛知県生まれ
・1990年 名古屋造形芸術短期大学  ビジュアルデザイン科  卒業
・2006年 第10回 講談社Kissストーリーマンガ大賞 佳作受賞

【グループ展】
・2020年 gallery+cafe blanka「漫Gart~七人十色~展」

【個展】
・2021年 豊川稲荷 商店街祭〜ヨルモウデ〜「palftc展」

会場
日本橋Art.jp
会期
2026.09.01 ~ 2026.09.15

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