State of the art展@ローマ 1/28-2/4

このイベントは、M.F.eventi Associationの美術評論家Monica FerrariniのキュレーションとAlice Di Piero氏の協力と、Lazio州の後援て開催されています。 ヴェルニサージュには、テレビ番組「Arte 24」が参加しました。 "グループ展「State of the Art」は、目新しさや極端な前衛的傾向を無理に追求したり、流行やトレンドに左右されることなく、現在のアートのあり方について建設的かつ深い考察を促すことを目的としています。 そのため、国際的なアートシーンの一断面を明確に示すことができる、確かな経験と技術力、創造力を持つアーティストを選ばれています。 展示される作品は、いずれも独創的な手法と豊かなコンセプトを持ち、スタイルや言語は多様ですが、近現代美術の文化的な根源を明らかにし、強固に結びつけています。 ローマの中心地、パンテオン、ナヴォーナ広場、トレビの泉からほど近い、16世紀に建てられた聖座所有の堂々たる治外法権の建物、パラッツォ・マフェイ・マレスコッティの中庭にあるガレリア・ラ・ピグナで開催されることになったのです。 したがって、このイベントは、鑑賞者がそれぞれの経験と感性に従って、完全に自律的に行う道を通して知覚を刺激する視覚体験に参加することを意図した、非常に威信のあるイベントです」。

2019年より日本を拠点に独学で現代美術家として活動中。
日本、イタリア、インド、モナコ、オーストリア、スイス、ドバイ、スペイン、インド、ヨルダン、タイ、ジョージア、中国、フランス、アートバーゼル(雑誌)、カンボジアなど国内外の展覧会やアートフェアに出展。 
"50 Artists to discover2025"に選出

コンセプト:
アートはグローバルなパスポートのようなもので、国と国を行き来するたびに新たな空想の世界の鍵を開けてくれる。国境を越えて価値を高めていく有名な浮世絵のように、彼女の作品は世界を旅するたびに変容し続けている。筆ペンでのグラフィックを軸とし、心動かされることを豊かさと捉え,見えない境界をテーマに、彼女自身の視点に翻訳されたアート作品を通じ人生の豊かさを世界に発信し、私たちの生活に新たな価値と意味づけをしていきたい。

会場
Galleria la pigna, Rome, Italy
会期
2022.01.28 ~ 2022.02.04
住所
ローマ

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