日々生活する中で感じた事を、日本の土壁の技法である左官の技術を使用し天然の色土で制作している。土壁は何十年と、そこで生活している人達や環境によりいろんな呼吸をし変化する。これは、絵画も同じで作家が制作したら終わりでは無く、その後も呼吸し土壁のように変化していくものだと私は考える。そんな壁を絵画にし少しでも色々な人に土の魅力を届けたい。
【略歴】1998年・愛知生まれ2016年・武蔵野美術大学造形学部油絵学科入学2020年・武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業【展示】2022年・数寄和ギャラリー「ギャラリーへ行こう2022」・ギャラリー国立&ちいさいおうち「〜巡回展〜東京→京都THE CIRCLE2022」・東桜会館「美むさ展」2023年・Senso Art Gallery Cafe(マレーシア)「CROSS OVER Vol.42」・神戸阪急 「Art planet vol.3」・アートエイジギャラリー「おたまじゃくし展」
2024年・山手カフェ「土と漆喰の世界 2人展」・Le Carrousel du Louvre(フランス)「Art Shopping Paris 2024」2025年・土川商店「つながる藝術祭/第0回」
「mirror」
Rie Ono
作品詳細
「ねぇねぇねぇ。」
「対話」
「温もりのおそ裾分け」