近年は大地、大気、樹木、水、光、音など自然界の様々な事象を主題に、人間が本来持っている感情や感覚を大切にした作品制作を目指しています。
また、常日頃から描かれたものに生命が宿るよう心掛け、観る人の心の奥に深く静かに溶け込んでいくような絵を描きたいと思っています。

【略歴】
1952年
・北海道函館市近郊生まれ
1976年
・東京藝術大学絵画科油画専攻卒業

【主な個展】
2023年
・ギャルリー志門（東京・銀座）
2022年
・Gallery ART童夢（埼玉・川越）
・好文画廊（東京・日本橋）
2021年
・Art Gallery 呼友館 (埼玉・川越)
2019年
・ギャラリーカジオ（東京・小金井）
2018年
・オリエアート・ギャラリー(東京・北青山)
・ギャラリージ・アース (神奈川・鎌倉)
2017・2016・2015年
・中和ギャラリー（東京・銀座）
2017年
・ギャラリーストークス（東京・南青山）
2016年
・ギャルリ・サロンド・エス（東京・銀座）
2015年
・ギャラリー三日月（北海道・函館）
・つぎのカーブ（東京・新宿）
2014年
・Caelum Gallery(ニューヨーク・チェルシー)
・レストランツム・アイン・ホルン（東京・六本木）
2013・2009・2006年
・Ｋ’s Gallery（東京・京橋）
2012年
・北網圏北見文化センター（北海道・北見）
2011年
・みゆき画廊（東京・銀座）
2008年
・日仏会館（東京・恵比寿）
2007年
・ギャラリーＦ分の１（東京・神田駿河台）

【主な企画展・公募展・グループ展等】
2024年
・寺井浩一、戸沼牧子、豊崎旺子　それぞれの視座（Gallery ジ・アース／鎌倉）　
2022年
・第8回「点の解」展（横浜市民ギャラリー）
2019年
・Art on Paper 2019（ビア３６ニューヨーク）
2017年
・Salon International d’Art Contemporain ART10ans Shopping (パリ)
・Art Contemporain Japonais (Galerie Mona Lisa/パリ)
・伊藤彰規、太田保子、寺井浩一「それぞれの現在2017」（さいとうギャラリー/札幌）
2016年
・Koichi Terai & Rihaku Inoue Collaboration show (Tenri Cultural Institute Gallery/New York)
2015年
・石飛博光、寺井浩一「新収蔵品を中心に北のイメージ大気・水・森」北海道立函館美術館
・ＮＡＵ２１世紀美術連立展（国立新美術館）現代美術小品展／優秀賞（東京）
2011年
・Art Now Fair Miami（Catalina Hotel/米国・フロリダ）
・Neu　Kunstmarkt Art-Zen(ギャラリー・ブルーメンインセル/スイス・バーゼル)
・Japanese & German Contemporary Art展(Galerie DEN/ベルリン)
2010年
・グループケルンジャパン(アルテファンドハウス/ケルン)

【パブリックコレクション】
北海道立函館美術館、北網圏北見文化センター