富士山といえば日本人なら誰もが知っている山ですが、この風景は実際には存在しない風景であり、でももしかしたら探せば見つかる風景かもしれません。
何故ならこの作品は富士山とどこかの並木道や林、雪が降り積もった枯れすすきなど、5～6枚の異なる風景写真を参考に組み合わせ描いているからです。
これらの写真が撮られた時間もバラバラですが、描いた風景には明け方の富士山という設定が存在します。
少しずつ日が当たり始めた雪やススキは光の加減で光輝いて見えるようほんの一部ですが金銀の絵具も使用しています。
※１カ所どうやら塗り間違えてしまった個所を完成後に見つけましたがそれもまた味として残しています。
（木製パネルに水張りして描き、完成後パネルから切り外しているため計る位置によりサイズにばらつきがあります。）

｜素材｜
ケント紙にデザイナースカラー

｜キーワード｜
#風景画　#リラックス　#富士山　#冬　#青｜ブルー

植物の形や色、模様をシンプルにレイアウトしました。
横から見たシルエットや葉１枚の形など、家の中に飾ってあるひとつの植物を向きや色を変えデザインしました。
「平面構成」はデザインを学ぶ際、大学や予備校で何度も描く機会があり勉強してきましたが私は今でもその正解が分かりません。
ですが全ての物に形や輪郭、面には光の具合で見え方が変わるという面白さもあり、それらをデザインの中に用いることで身近に感じる模様や絵が生まれるのだろうと感じています。

｜素材｜
ケント紙にデザイナースカラー（不透明水彩）

｜キーワード｜
#植物画　#シンプル　#草木　#自然　#緑｜グリーン