動物好きな私と多様性を秘めたポーセリンアートが出会い、作品の数々が生まれました。
紙や布・木と違って、絵の具が染み込まないお皿やタイルに絵を描く事は、ガラスの上にマヨネーズで絵を描き続けるような感覚です。
そんな独特のタッチで描き上げる作品は、高温で焼成するという過程を経て、紫外線・湿気・汚れに強い、飾る場所を選ばない絵画として完成に至ります。
まるでそこに存在するかのように、手で触れたくなるような———
色褪せることのない価値を持つ焼き物の絵画が、日々の生活をユニークに彩ってくれるように———
そんな想いを込め、毛の1本1本を細筆で描き針で引っ掻く独自の技法で、匂いや息吹きといった生々しい『生』の輝きを、愛で(めで)感じていただきたく願っております。