約30年前、会社勤めをしていた頃
書店で画集『アメリカの色鉛筆アート』を見て
色鉛筆の可能性に魅了され、独学で絵を描き始めました。
そして『アメリカの色鉛筆アート』に載っていた
色鉛筆アーティスト3人に手紙を送り
使っている色鉛筆や画用紙について教えてもらい
アメリカの色鉛筆アート展覧会を訪れ原画を見て、
試行錯誤を重ね、ますます色鉛筆で絵を描くことが
楽しくなり夢中になりました。
「色鉛筆」が、塗り絵やイラストだけでなくFINE ART(絵画作品)を描く画材として
より広く親しまれこと、また
誰もが一度は使ったことのある「色鉛筆」であれば
絵心がないから絵が描けないという多くの人の
思い込みを覆すきっかけになることを信じ、
展覧会や色鉛筆アートレッスンを行なっています。