6歳のとき、書道と出会いました。
35年間、書を通じて「心が整う瞬間」の美しさを、そして日本人が大切にしてきた心を伝え続けています。
あらゆるものがデジタル化されていく今だからこそ、手書きにしか宿らない温度と魂を大切にしたいと思っています。
失われつつある日本の美意識を、これからも丁寧に紡いでいきたい。
その一筆が、誰かの心に届くことを信じて。
ー白と黒と金の世界ー
白は「何もない」ではなく、無限の奥行き。
その上に墨で黒を乗せ、感情や心を宿していく。
そして、そんな白と黒の世界に金を合わせる。
わずか4ヶ月の命を病室で目の当たりにした時、部屋全体が金色に輝いた。
小さな生命から放たれた命の色。
白と黒の世界に、金を合わせ、生命を吹き込んでいます。