世界の果てより少しだけこちら側で、誰もが持つ「憂鬱 (Blues)」をテーマに制作しているセミプロ陰鬱家です。 あなたの優しさや哀しみに、寄り添うように共鳴しますように。
【略歴】 1978年 ・札幌生まれ 2002年 ・某大学心理学部入学
【個展】 2020年 ・Cafe Nero「ネロ十二景」
【グループ展】 2019年~ ・SEWING GALLERY「繕いの便り展」 2021年 ・Gallery GEORGE「ねこ展」
「小さいころは神様がいて~羊」久利須カイ
6,000円
「ねむくないもん」久利須カイ
「小さいころは神様がいて~蝶」久利須カイ
「小さいころは神様がいて」は、大人になって見えなくなった“神様”(自然の意思のようなもの)を動物の姿にして描いているシリーズです。 今回は海辺にポツンと羊が一匹。 眠れない誰かが数えた最初の一匹か、あるいはこの羊自身が眠れない夜に散歩に出てきたのかもしれません。 なにか物語を感じていただけたら嬉しく思います。 (水彩絵具、ダーマトグラフ、イラストボード使用)
早く寝なければいけないのに夜更かししてしまうこと、ありませんか。楽しかった今日を終わらせたくなかったり、 単純に明日になってほしくなかったり。こちらはそんなアンビバレンツを子グマの姿で表現しました。 見てくださっているすべての方へ。今夜もよい夢を。 (水彩絵具、ダーマトグラフ、イラストボード使用)
「小さいころは神様がいて」は、大人になって見えなくなった“神様”を動物の姿にして描いているシリーズです。 ただここでいう“神様”はご利益や罰などで人間の命運に関与する存在ではなく、そこら中にただ存在する自然の意思のようなものです。 いつもはハガキサイズなのですが、今回、お声がけいただき、大きなサイズで描いてみました。 (水彩絵具、ダーマトグラフ、イラストボード使用)