感性に最も重きを置き、“考えずに描く”ことを意識しています。自分の手に負えない感覚を大事にし、自らの想像を超える表現に出逢います。偶然性を含む表現は、人生と同じ様に予期せぬ事柄であり、美しいのです。デジタルアートが生まれた時代だからこそ、絵が絵である価値を意識し、立体感を大切にしています。一度描き上げた作品に再度手を加える「創造と破壊」を繰り返し、唯一無二の一点に仕上げます。
アートは日本では多くの人にとって遠い存在です。その事実を変えたいと思い、インテリアの様に楽しめるアートを提案します。デザイナーとして長年培ったキャリアによって、絵のオーナーに寄り添う作品を手がけます。部屋に飾りたくなる印象を大切にし、重く精神に影響する題材は扱いません。自らが企画・ディレクションを行い、求められるアートをデザインします。
【略歴】 1988年生まれ 2018年よりオーダー絵画開始。これまでに100点以上を制作。90点以上が売約済。
【展覧会】 2022年 渋谷ヒカリエ A7ICE in PARIS出展 2022年 名古屋gallery blanka 316展 2022年 渋谷オタンジャディス 個展「PARISのアトリエ」 2023年 パリ ルーブル美術館 展示会にて出展予定
「いばらの子」アリス 兼松 エリ
非売品
「 R.G.W.」アリス 兼松 エリ
100,000円
「BIGBANG PINK」アリス 兼松 エリ
「臙脂色の絵」アリス 兼松 エリ
SOLD OUT
「二人」アリス 兼松 エリ
「SHE's ROOM」アリス 兼松 エリ
「クリスマスの森」アリス 兼松 エリ
「BIGBANG」アリス 兼松 エリ
「JOY / MY ROSE 11」アリス 兼松 エリ
「LOVE / MY ROSE 11」アリス 兼松 エリ
「family」アリス 兼松 エリ
「薔薇と霞草のワルツ」アリス 兼松 エリ
120,000円
「MY DOG」アリス 兼松 エリ
「聖なる泉」アリス 兼松 エリ
「お祝いの花」アリス 兼松 エリ
2023年春、パリ・ルーブル美術館の展覧会に出展する作品です。 物語の主人公が、伏線に触れる様な世界観を描きました。淡い色や曖昧な表現で、揺れ動くあやうい心や不安定さを切り取ります。
※2023年4月のパリでの展示後に販売可能な場合のみ販売いたします
赤・緑・白の3色のみで画面構成し、引き算の美学に挑戦した。見る角度によって、パールやシルバーの絵の具が美しく煌めく。シンプルながら奥が深く、見る度に様々な思考を与える一枚。
爆破、広がり、刹那。宇宙というモチーフで一瞬を表現。シルバーの絵の具が見る角度により印象を変え、繊細かつ見応えのある作品。
世界に二人だけいればいい、という破滅的な恋愛を描いています。茎は水に浸かっておらず、どこにも繋がっていません。花弁は落ち掛けて、崩壊を示唆しています。それでも今この時の感情を信じている二人は、後先の事は考えもせず、儚く美しく虚しく咲き誇っているのです。その儚さと強さを描いた絵です。 そんな意味があることは、一見想像できません。すれ違う人が何を考えているかわからないのと同じです。私の絵とすれ違った時、あなたと絵がお互いに何を考えているかを考えてみてください。
※この作品は側面にも着色されています
爆破、広がり、刹那。宇宙というモチーフで一瞬を表現。強さと儚さを兼ね備えたダイナミックでミステリアスな作品。
2023年春、パリ・ルーブル美術館の展覧会に出展する作品です。
2023年春、パリ・ルーブル美術館の展覧会に出展する作品です。 家族の一員となった仔犬を描きました。
※犬種はオーストラリアンシェバードです ※2023年4月のパリでの展示後に販売可能な場合のみ販売いたします
一見、薔薇が主役の様に見えて、しかし霞草がないとバランスが取れず、両者が互いに補い合っている関係性を表現した作品。どちらが欠けても成立しない世界を描いた。
