絵を描いていて、だんだん形になってきた頃に、言葉が浮かんできて、それをタイトルにします。「悲しみ」という言葉が浮かんできましたが、なかなかタイトルにつける気持ちになれずにいました。災害や戦争、移民のニュースを聞くことが多く、日本や世界中の多くの人が悲しい思いを抱いていると思うと気持ちが決まりませんでした。 でも、紫は観世音菩薩の色ということを聞いて、タイトルに「悲しみ」という言葉を入れる決意が出来ました。 世界中を見て、声を聞いて、悲しみに寄り添い、手を差し伸べる観世音菩薩。その面影が描けていたらうれしいです。
| 素材 | ホワイトワトソンに透明水彩で描きました。
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子どものころ、写実的に描くことを学校の先生に禁止され、 それ以来、ずっと絵を描くことが苦しく好きではなくなりました。 40歳の時に父が死に、父を残したいとデッサンを学び始めました。 今は、水彩画で色のある世界を描きながら冒険しています。
奥深い水彩画の世界に、私の絵を通じて興味をもってもらえたら幸せです。
1977年 ・茨城県生まれ 1997年 ・グラフィックデザインの仕事を始める 2002年 ・武蔵野美術短期大学デザイン科卒業 2017年 ・デザインの仕事を全て辞め、デッサンを学び始める