小学生1年生の時に友達に誘ってもらって書道教室に通い始めたのが最初でした。習い事なら何でもさせてもらえるというわけではない中で、書道教室については母は二つ返事で許可をしてくれました。おそらくそれは、母方の祖父が書家だったからでしょう。ただ、祖父は早くに亡くなったので祖父から直接書道を教わる機会はありませんでした。大学でも教鞭を取っているような人だったので、教えてもらいたかったなという思いは今もありますね。 書道教室は中学で部活をやるようになってから辞めてしまいましたが、高校生の時は選択授業で書道を選択したりと、書道との付き合いは学生時代も細々と続いていきました。
文字を書いているととても集中できるんです。書道は線の芸術とも言われたりしますが、絵画などとは違って消したり書き直したりはできません。一発勝負ですから、日頃から鍛錬していないといざという時に良いものを紙におさめることができない。目の前の文字に対して精神を研ぎ澄ます感覚が好きです。