髙屋修Web個展
フランスから富士の麓に

いつまでもフランスで暮らすつもりでしたが、子供たちが日本で生活していることやコロナのこともあって32年に及ぶフランスでの生活に区切りをつけて2020年に本帰国しました。 渡仏する前から描いていた富士山をラストワークに取り入れようと住まいを探しました。 暖かい静岡県で落ち着いて制作に励める環境に今は大変満足しています。目の前に広がる富士山は神秘的で、毎日たくさんのエネルギーを与えてくれます。フランスとは異なった日本の風土もまた新しい制作の目を開かせてくれます。 この文化全体を視野に入れて今までとは違った作品を作りあげていきたく思っています。
高屋修
1988年フランスに二人の子供を連れて家内と移住したのは40歳の時だった。 美術の精鋭に触れたい気持ちが強く、不安を持ちながらも希望に燃えた決心だった。 家も構え、いつの間にか30年以上の年月が経っていた。 フランスだけではなくヨーロッパ全体の美術の核心に触れることができ、大きな収穫を得たような気持ちで2020年に本帰国した。 日本に戻るなら富士山を描く、ということは以前から決心していたことで、山梨の富士山麓に居を構えた。私は常に現場主義である、写真を使うことは一切ない。 イーゼルを自然の中に立て制作を続けている。これが自分の生き方でもあるし、信条でもある。

【略歴】 1947年 ・大阪府吹田市に生まれる 1965年 ・大阪府立茨木高等学校卒業 1970年 ・武蔵野美術大学造形学部油絵科卒業 以後、無所属で制作 1981年 ・大阪美術倶楽部にて初個展 その後、毎年個展を開催 1988年 ・フランスに渡り、拠点を構える 1988年 ・パリ、カルフールジャポンにて個展 1989年 ・パリ、サロン・ドートンヌに入選 1989年 ・コンピェーニュ展覧会に出品 1990年 ・メリニャック第12回世界ビェンナーレ展出品 1990年~ ・パリ、サロン・ドートンヌに出品 1992年 ・ケルン日本文化展出品 2000年 ・マルク(フランス)展 招待出品 2001年 ・パリ、サロン・デ・アンデパンダン スタンド出品 1989~2002年 ・エポンヌ市サン・ジャン展 招待出品 2003年 ・南仏プロヴァンスに引っ越す 2020年 ・日本に本帰国する 東京大丸 / 大阪大丸 / 博多大丸 / 広島福屋 / 藤沢ギャラリー大塚 藤沢西武 / プランタンン銀座 / 大阪茶屋町画廊 / 芦屋ギャラリー藤 F.E.I. MUSEUM YOKOHAMA 等にて 毎年個展 現在静岡県に在住 ■次回個展ご案内https://www.artakaya.com/newpage8.html
1988年フランスに二人の子供を連れて家内と移住したのは40歳の時だった。美術の精鋭に触れたい気持ちが強く、不安を持ちながらも希望に燃えた決心だった。家も構え、いつの間にか30年以上の年月が経っていた。フランスだけではなくヨーロッパ全体の美術の核心に触れることができ、大きな収穫を得たような気持ちで2020年に本帰国した。日本に戻るなら富士山を描く、ということは以前から決心していたことで、山梨の富士山麓に居を構えた。私は常に現場主義である、写真を使うことは一切ない。イーゼルを自然の中に立て制作を続けている。これが自分の生き方でもあるし、信条でもある。

【略歴】 1947年 ・大阪府吹田市に生まれる 1965年 ・大阪府立茨木高等学校卒業 1970年 ・武蔵野美術大学造形学部油絵科卒業 以後、無所属で制作 1981年 ・大阪美術倶楽部にて初個展 その後、毎年個展を開催 1988年 ・フランスに渡り、拠点を構える 1988年 ・パリ、カルフールジャポンにて個展 1989年 ・パリ、サロン・ドートンヌに入選 1989年 ・コンピェーニュ展覧会に出品 1990年 ・メリニャック第12回世界ビェンナーレ展出品 1990年~ ・パリ、サロン・ドートンヌに出品 1992年 ・ケルン日本文化展出品 2000年 ・マルク(フランス)展 招待出品 2001年 ・パリ、サロン・デ・アンデパンダン スタンド出品 1989~2002年 ・エポンヌ市サン・ジャン展 招待出品 2003年 ・南仏プロヴァンスに引っ越す 2020年 ・日本に本帰国する 東京大丸 / 大阪大丸 / 博多大丸 / 広島福屋 / 藤沢ギャラリー大塚 藤沢西武 / プランタンン銀座 / 大阪茶屋町画廊 / 芦屋ギャラリー藤 F.E.I. MUSEUM YOKOHAMA 等にて 毎年個展 現在静岡県に在住 ■次回個展ご案内 https://www.artakaya.com/newpage8.html 
会場
日本橋Art.jp
会期
2025.04.16 ~ 2025.04.30

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