本展では、子供からお年寄りまで、富士山が好きなすべての方に楽しんでいただけるよう、青富士や赤富士など様々な表情の作品を揃えました。
私は18歳11ヶ月時に車の事故で首の骨を折ってから手足に障害を持ち、車椅子で生活していますが、絵を描くときはその不自由さを忘れて夢中になります。
こだわったのは、富士山が持つ圧倒的なエネルギーを、今の自分が持てる限りの色彩で表現することです。この一筆一筆には、私がかつてのどん底から這い上がって見つけた「生きる力」を込めています。
不自由さに負けず、毎日をアクティブに楽しむ私の今の心が、富士山の姿を通して皆様に届けば嬉しいです。どんな状況にあっても、表現する自由や楽しさは無限にある。
私の描く富士山が、あなたの元気に繋がることを願っています。